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パンフレット作りの極意

学園祭を盛り上げるパンフレット

学園祭パンフレットの作り方

筆者も学生時代、学園祭やコンサートのパンフレット印刷をしていました。
この記事を読んだ学生さんにとって何かの役にたつように、編集ノウハウを書いてみたいと思います。

・学園祭パンフレットの目的
学園祭パンフレットは、集客、さらに会場内で満遍なく来場者を誘導する、案内サインの目的があります。
また、パンフレット自体が学園祭全体を表現した作品とも言えるでしょう。

さらに、OBや企業の訪問で後々の就活につながる、また大学周辺の地域起こしにつながる場合もありますので重要な物なのです。
広告収入により、上手くいけば学園祭全体の収支に寄与する、営利事業ともなりますし、同時に「スポンサーを得る」ことで、実際にお金のやりとりが発生するといったビジネストレーニングにもなり得ます。

これらのタスクを念頭に置いて詳しい話を進めていきたいと思います。

・学祭パンフレットのスケジュール管理
学祭パンフレットは、他の印刷物に比べて、工程がとてもタイトになります。
〆切を守らない人も当然出てくるでしょうし、加えて、参加団体や実行委員会の、企画が決まるのを待つ期間も長いです。

なので、内容が確定するまでの間に、テンプレなどを十分に準備して終盤、一気に仕上げねばなりません。
適当に「見切り」で原稿を集めて、後でサイズを揃えたり、項目不備を補ったりするのが、最も不味いパターンですので、気をつけましょう。

・学園祭パンフレットの企画の立て方
学園祭パンフレットは特に、ステイクホルダー(利害関係者)が膨大です。
参加する各団体、一般参加者、教職員、地域住民、広告主、メディアや他大学など多岐にわたります。

会議などで意見をきくと、あっという間にページ数が何倍にもなるという場合も。
ですから、どんな時でも、意思決定者を誰にするのかをしっかり決めておくようにしましょう。

また、編集者自身がネタを作るのではありません。幼稚な内輪ウケは絶対に避けた方がいいです。
編集者は、参加者の面白味を引き出す「黒子」の意識を持たねばなりません。